思ってたよりおぼれてたみたい

ジャニーズ沼にずぶずぶ。

あなたは私の一番星よ


あーあ、やっちゃった。それが私の正直な感想だった。

2018/3/6 私が応援している、星が大好きなアイドルの彼女とのツーショットがツイッター上で出回った。
実際の所、ジャニーズアイドルが好きなファン所謂ジャニヲタの人達で、応援しているアイドルに彼女がいないなんて考えてる人は僅かだと思う。だってあれだけ顔が良いんだもん、彼女の1人や2人いるわ。別に恋人にするわけじゃない。したいわけじゃない。
ステージ上でキラキラしてる姿を見て、見てる時間だけ夢を見せてくれるようなそんな気持ちにさせてくれて、そんな人達に、その人達の夢に自分の夢を少し重ねるようにして、応援してるのだ。
だから、それを、その夢を少し綻ばせるような姿を見せてしまったのは本当におばかさんだなあって思った。正直ね。
でもだからといって今まで見せてくれてた姿が偽りだったわけじゃない。そんな生半可な気持ちでできる仕事じゃきっとない、はず。想像することしかできないけど。だからばかだなあ、やっちゃったなあとは思ったけど、でも私が好きなのはステージ上の彼だから、変わらず青のペンライトを振ろうと思ってた。

ちょっと違ったのは周りの反応だったね。様々な事情により(笑)、同じ人を応援してる人を全くフォローしてないのだけど、周りの人の反応を見てると色んな意見があった。そう言われちゃうことをしちゃったんだなあって思ったしセンシティブなところでもあったから何も言えなかった。
ただ、彼の名前で検索すると心無い言葉がたくさん、本当にたくさん呟かれていて。所謂捨て垢と呼ばれるようなそのことだけをつぶやくためのアカウントでたくさん。1ファンの私ですら見るのが辛かったから、もし万が一彼が見てたらなんて想像すると辛くなった。
どれだけ苦しかっただろうキツかっただろうと思う。それだけのことをしてしまったのかもしれないけど、名前を呼ぶC&Rもある。2人で歌う曲ではその2人のメンバーカラーに替えるファンが多くて、レポ見てたら彼の色が減ったと書かれていた。声も小さくなったのかなあ。
それでもステージに立って、パフォーマンスをしてにこにこ笑って。視線が怖くもなったでしょう?小さな1000人くらいしかない会場で、針のむしろに入ったような感覚だったのかなあ。何かきっと思うことはあったはずで、それでも彼への悪口が収まることはなかった。

そして3/10。彼がステージ上から居なくなった。何が起こったのかなんて何も分からなくて、その日の最後にセンターの子が「未来に乾杯」っていったきり。まるで最初から存在がなかったかのように3/24の千秋楽は幕を閉じた。

100歩譲ってもうこれ以上舞台に立たないって10日に彼が決めたならどうしようもないのかもしれない。ただ、もし仮に出演しなきゃって思ったけど行けなかったのなら、何をやっても呟かれて批判されてどうしても行けなかったんだったら、舞台に立つ選択肢を選べなくなったんだとしたらそう考えると胸が苦しくなる。
彼がいるうちに公演に入れてたのは不幸中の幸いだったのかもしれないけど、あの時はここにいたのに、こんな感じだったのにそんな虚無感に襲われて、居なくなってから最初に入った公演は泣いた。どうしても姿を探して何度見ても居ないことになれなくて、いた曲といたであろう曲では亡霊を見ていた。

今でもいろんな意見を見るけれど、前向きな意見も多いよ。あの時傍観していた、あなたのステージに立つ姿が好きな人たちが、あなたのパフォーマンスする姿を見たくて、そう言った声を上げているように思う。
だから、なんて締めていいのかわかんなくなったけれど、もしまだ舞台に立つ選択をするのなら後押しするファンは沢山いるから、だからちょっとでも早く顔覗かせてくれたら嬉しいなあ。