進め彼方へ続く道を

10月4日お昼休み。

上司と外に出てて、お昼でも食べるかってなったお店の列で、ふといつも通りTwitterを開くとタイムラインに並ぶ「なにわ男子」とみんなの驚きの声。雑誌の早売りで、ユニットが形成されたこと、構成メンバーだけ把握した。この時期が一年で1番忙しいこともあってそこから22時まで一切情報収集はできず、なにわ男子も正直頭の隅の方に追いやられていた。

9時間ぶりにLINEやTwitterを開いても、ああ、そうなんだと思うことしかできなかった。ユニットが乱立している東京に比べ、2014年にジャニーズWESTがデビューしてからユニットがなかった関西Jr.。緩やかな括りというか、ラインはあったけれど、いつでも誰でも前にいける状態でした。ユニットがないからこそ、いろんな組み合わせがあった。

私が応援している彼がいたのは、いわゆるFunky8という括りだった。2015年の優馬コンのバックについた彼らは関西Jr.の中では歴も長くお兄さんで、ダンスが上手な8人。

彼らのパフォーマンスがだいすきでした。

Jr.は個人戦だって誰だって知ってて、そんなのわかってた。でも私が好きになった彼は6人のお兄ちゃんと弟1人に囲まれてて、雑な扱い受けて、でもダンスするときの8人の気合いが大好きだった。一人一人見るとクセがあるんだろうなあってところも8人だと揃って見えて。この8人なら何かできるんじゃ…って思ってた。絶対、絶対また東西show合戦して欲しい、今度はユニットになったFunky8とTravis Japanで必ず、なんてことも考えてた。

でも。最近は、あからさまに8人でパフォーマンスすることはなくなっていて、察しろよっていう事務所からの無言の圧力はあったから、2人が新ユニットに入ったことは素直におめでとうなんです。8人の括りに戻るなんて思っていなかったから。ごめんなさい。

でも、ただ、8人のパフォーマンスがもう見ることができないことは素直に悲しい。ただただ悲しい。横並びの8人は無いにしても、ユニットが無ければ、8人が一緒の曲をしてくれないか、なんていうほんの僅かな期待だけでも持てたけど、ユニットという公式になった瞬間私の期待したそれは無くなると思うから。

大好きだったんです。funkyなお兄ちゃんたちの活動の半分くらいしか見れてなくて、何度も何度も優馬コンに行ってないことを後悔した。最後に8人横並びで見れたのいつだったのかなあ。大好きだったんです、act-show。beat of lifeもback fireもFollowも全部。不完全なアクショ残したN◯Kも舞台のアクショ残してくれなかった事務所も恨んでるから！！！そんなこと言ったって解決しないけど。

いつの時代もユニット結成されるときは喜びと涙がつきもので、なにも起こらなかった4年の中の緩い括りが結構固定的だったからどこの括りにも愛着持っちゃうんだなあって。オタクは傍観者でしか無くて、受け入れるしかないけど、本人たちだってそこにチャンスがあったら掴むしかない。だって個人戦だから、チャンスだから。

なんだかなあ、一瞬いなくなったからか、彼が、私の応援してる人がステージにいてくれたらいいやって思うようになっちゃったんです。居なくても笑ってくれてたらいい。それは他の関西Jr.も。みんながどんな形であれ幸せだといいなあって。それが私が応援できる形だったら最高で。甘いのは重々承知の上だけど。勝負の世界だから。でも何にせよ受け入れるしか無い。朝田くんは積極的に8人で○○したいって言う人だったからそうなればいいなって思ってはいたけど。

括りにこだわるつもりはなかったけど、8人だと最高のパフォーマンスをしてくれると思ってた。大好きでした。幸せでした。世界中に見せびらかしたかった。

ひとときの夢をありがとうございました。

さよなら、バイバイ、Funky8。

でももし、万が一、万が一でもまた8人が、8人でパフォーマンスすることがあったらその時はこんなブログ書いてたこと忘れさせて、応援させてください。

これからどんなことが起こるかわかんないけど、ユニット結成が関西Jr.の前進の一歩でありますように。頑張れなにわ男子。頑張れ関西Jr.。

Fall in LOVE〜秋に関ジュに恋しちゃいなよ〜もクリパもどんな関西Jr.が見れるのか楽しみにしてます。